内容的には多彩なビートにサンプリングによるソウルフルでジャジーなサウンドが絡むといった具合。 あくまで個人的な意見だが、サウンドを構成している音数が多すぎるというか、多少耳障りである。 見方を変えれば"彩り鮮やか"ということでプラスなのだが、もっと削ぎ落とすところは削ぎ落として ほしかった。Pete Rock や Jay Dee、さらにはATCQのような無駄のないトラックメイクこそが 真の意味でのイマジネーションを掻き立てるサウンドであると思う。まぁあくまで好みの問題だが。
アルバムの名称は「YMO PERSONAL WORKS」(ALCA-5201/5202)。サイトにあるタイトルはアルファミュージックの「TWINS SUPER BEST OF」というシリーズを取り違えたと思われる。極私的にアルバム中もっとも注目すべきは坂本龍一の「ウォー・ヘッド」がDISC1に納められている点。坂本のデビュー曲だと記憶しているが、この曲を初めて聴いたとき凄い奴がいるもんだなあ、とびっくりした。長い間探していたのだが、やっと巡り会えた。聴く人によって三人の中で誰にシンパシーを感じているかが読みとれて踏み絵のようなアルバムでもある。解説文は歌詞のみで素っ気ない。音質はメリハリ方向で細野春臣のアルバム「はらいそ」(ALCA-9068)と聴き比べると向上している。
アルバムは゛BLUE HAWAII゛を筆頭に夏の情景が浮かぶサウンドが満載です。゛MINISTRY OF SOUNDのハウスやKASKADEも素晴らしいですが、湘南のプロデューサーKEI KOHARA氏の"SUMMER NIGHT FEVER"も素晴らしい。琴線に触れるメロディを楽しむことができます。
『Mango-ology』 インディーズ・メーカー price : ¥2,625 release : Now On Sale
『アニメTRANCEIII』 FARM RECORDS price : ¥2,300 release : Now On Sale
『COMPLETE SERVICE』 アルファレコード price : ¥3,059 release : Now On Sale
AFTER SERVICEの完全版とでもいうべきライブ盤
これはYMOの散開コンサートをCD化したもの。 オリジナルYMO時代(1978-1984)にも同様に散開コンサートのレコード盤「アフター・サーヴィス」が発売されていたが、一部の曲はカットされていた。 1992年に発売されたこの「コンプリート・サーヴィス」は省略なしの完全再現を狙っている。 ブライアン・イーノがミックスしたというのをレコード会社は売りのひとつにしていたが、まあそれはどうでもいいって感じです。 「SHADOWS ON THE GROUND」「PERSPECTIVE」「CHINESE WHISPERS」が聴けるところに価値があります
コメントの投稿