アルバム『7-seven-』からの先行シングル。キリンジらしいポップ・センスにあふれたキャッチーなナンバー「朝焼けは雨のきざし」は、アルバム・ヴァージョンよりもベースが強調されたロック寄りのミックスとなっている。さらに今回のマキシ・シングルで驚くべきは、なんと10曲ものライヴ・テイクが収められていること。事実上ライヴ盤といえる贅沢な内容なのだ。すでに発売済みのDVD『KIRINJI PREMIUM LIVE 2007 at 日比谷野外大音楽堂』の音源を「せっかくミックスダウンしたので」という理由からこのような大盤振る舞いになったそうだが、こうした常識破りのユニークな発想とリスナー最優先のポリシーこそがキリンジならではの魅力なのだと、改めて実感させてくれる一枚となった。(木村ユタカ)
オリジナル・メンバーのひとりでリード金切り声を担当していたボン・スコットの死後、AC/DCは『Back in Black』を録音した。このアルバムについての批評を読むと、大抵の場合、悪口が書いてある。ばかばかしいガキンチョ向け音楽だ、意外性なさすぎだ、へらへらしている、暴力的、独創性ゼロ、セックスと酒のことしか考えていない、まるでマンガだ、云々。もちろん、すべて当たっているが、「What Do You Do For Money Honey」、「You Shook Me All Night Long」、そしてタイトル・トラックに代表されるパーティー・ロックがたいへんスバラシイのも事実。スコットの後を継いだブライアン・ジョンソンだって大声で堂々とがなりたてていたではないか、「ロックン・ロールは騒音公害なんかじゃない…感覚をすごく、すごく鍛えてくれる」と。だから、うかつに人を信じてはいけない。国産のビールを飲まないやつ、テレビで「3ばか大将」を観ても笑わないやつ、ボリュームを上げて『Back in Black』を聴かないやつには要注意だ。(David Cantwell, Amazon.com)
『Back in Black』 WEA International price : ¥1,773 release : Now On Sale
今さらですが…
前作「Highway To Hell」で成功を収めた矢先にフロントマンであるボン・スコットの死。その苦難を乗り越え、新Voブライアン・ジョンソンを擁し発表したこのアルバムが全世界で大ヒット。全世界で2000万枚以上を売り上げ彼らの代表作とされる…などというネタは言い尽くされた感があるので今更書いても仕方がないのだけど、はっきりいってこのアルバムがダメな人はAC/DCの事をあきらめた方がいいです。 基本的に彼らはスタジオでは無難にまとめて、ライヴで炸裂というパターンが多いので、個人的に、掛け値なしに傑作だと言えるスタジオ盤はこれと前作「Highway To Hell」くらいしかありません(ボン時代の「Let There Be Rock」はそれに迫るかもしれんが)。逆に言えば、これと「Highway」とライヴ盤があればAC/DCの7?8割はわかります。 とにかく、このアルバム。全曲にフックがあってルーズでかっこよくて…ある意味ロックの本質をついた超名盤です。ただタテノリで骨太なロックンロール、そしてブライアンの独特の声質に免疫がないと好きになれない人も多いのではないでしょうか。これがダメな人はAC/DCをあきらめろというのはそういうことです。 ワンパターンだなんだと言われる彼らですが、このアルバムに関してはアンガス・ヤングのリフメイカーとしてのセンスが突出してます。好きになった人はたぶん一生手元に置いておきたい作品。私はいろんなロックを聴いてますが、それに疲れたらこのアルバムを聴いて「あ?やっぱりかっこいいな?」とリラックスできる、精神安定剤のようなCDになっています。大好き。 「Hells Bells」「Shoot to Thrill」「Back in Black」「You Shook Me All Night Long」など代表曲のオンパレードで全曲オススメなんですが、個人的にはラストの「Rock and Roll Ain't Noise Pollution」のルーズな雰囲気がなんともいえません。AC/DCで一番好きな曲かも。
ハワイアンのアルバムとして歴代最高のセールスとなった『Facing Future』を残したアーティスト、イズこと故イズラエル・カマカヴィウォオレは、その甘く優しく愛らしい歌声で、死後何年もたった今でもリスナーの心を深く揺さぶり続けている。プロデューサーのジョン・デ・メロによって丹念に編集された本作には、イズの最も愛されたトラックの別ヴァージョンや、一般には未発表だったトラックが収められている。未発表だったトラックには、「Hanohano No Na Cowboy」や、未完成のおどけたオープニングの「Mona Lisa」、イズがめずらしく自らハーモニーをつけている「Twinkle, Twinkle Little Star」がある。彼の早すぎた死を考えると、「Starting All Over Again」「In This Life」の圧倒的に美しい別ヴァージョンはひときわ心に染みる。それに、『ジョー・ブラックによろしく』『小説家を見つけたら』のサントラ盤でも聴ける「Over the Rainbow」のイズによるカヴァーでは、この曲がかつてないほどピュアに響いている。(Paige La Grone, Amazon.com)
『勝訴ストリップ』 EMIミュージック・ジャパン price : ¥3,059 release : Now On Sale
1曲目のReal GoneやLife Is a Highway、Sh・Boomなどは好きだが高速道路で始めにDJが流していたラップ調の曲がないのががっかりしたがでもCDの出来としては非常に良く、20曲もあるので何回聴いても飽きにくい所はよかった。 また寂しい所の場面を思い浮かばせる曲があれば広く大きいアメリカの雰囲気にピッタリ合わせた元気な曲などいろいろバリエーションがあるのよかった。あと1つの曲がなかったのが残念だがいろいろ豊富でけっこう満足している。
『Moanin'』 Parlophone Jazz price : ¥1,325 release : Now On Sale
【商品詳細】
視聴率30%超の驚異的人気を誇った、木村拓哉主演TBS系TVドラマ「GOOD LUCK!!」のサウンドトラック。音楽を手がけたのは、CM曲などを数多く手がけてきた、佐藤直紀。主題歌となった山下達郎「RIDE ON TIME」のせつないピアノソロをはじめ、松葉づえ姿の新海元(木村拓哉)から「オレはあんたに指導してもらいたいんです!」と熱く迫られ、涙を浮かべて辞表を破る香田キャプテン(堤真一)のバックで流れていた、「これ直して、絶対もう一度、空、飛んでみせる」の決意とともに緒川歩実(柴崎コウ)を強く抱きしめる、ホノルル便の窓から緒川歩実が涙を浮かべて朝日を見つめたなど、感動のシーンがよみがえるロマンティック&エモーショナルなオリジナルスコア。(速藤年正)
『Good to Be Bad』 Spv price : ¥3,511 release : Now On Sale
Whitesnake's Back!!
待ちに待ったホワイトスネイクの10thアルバム「Good To Be Bad」 届いた日に通して2、3回聞きましたが音質、楽曲、演奏などどれを取っても文句なしの出来です。特に4,6,7などのバラード系ではデイヴィッドの素晴らしい声が堪能できます。 また、2、5などの曲は初期のブルージーな雰囲気を持ちながらもモダンなHRに仕上がっていてとても気に入りました。
結局エルレはこのアルバムが一番素晴らしい。今のELLEGARDENにはこの頃にあった「深さ」がない。ライブで未だにSliding DoorとMiddle Of Nowhereをハイライトに持ってくるあたりが物語っている。今のELLEGARDENはSliding Doorみたいな、繊細な曲を作れないのだ。
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