Mizを知ったのは、このアルバムの4曲目でもある"Backseat Baby"のCMをみて、「いいかも。」と思ったのがきっかけ。即"Backseat Baby"を買いました。で、思ったことは、「このコが本当にやりたい音楽は、"Welcome to our party"("Backseat Baby"のカップリング曲で、このアルバムの12曲目)のほうなのでは?」ということ。
このアルバムを聞いて、そのときの印象が正しかったと思いました。賛否両論あると思いますが...私としては、洋楽...特にアメリカンロックを意識しているという印象を持っています。あ、ネガティブな意味ではないですよ。きっと彼女はそういう音が好きなんだろうし、実際に声、楽曲、音作りがうまくマッチしていると思います。特にそう感じるのは、"Bittersweet"、"In The Sky"、"New Day"でしょうか。
『mirror』 ジャニーズ・エンタテイメント price : ¥3,000 release : Now On Sale
作曲家としての光一氏
ファン以外の人にはあまり知られていないかと思いますが、光一さんのソングライターとしての才能は「堂本光一氏」というエンターテナーの大きな魅力の1つだと思います。ついに生み出された初のソロアルバムmirrorには、そんな光一さんの魅力あふれる楽曲がたっぷりとつまっています。 作曲のみ光一さんが行い、あえて作詞は作詞家にゆだねる、というスタイルに拘ったというのも新鮮です。音楽だけでどれだけ自分を表現できるか、ということに対する硬派なまでのこだわりが感じられます。 光一さんの楽曲の共通点は、とにかく一般受けする王道のPop musicである、ということだと思います。メロディーラインも分かりやすくはっきりしたものが多いです。フィーリングで作曲するひとと頭で考えて音を配置していく作曲家の2タイプにわけるとすると、光一さんは間違いなく後者なんじゃないかなと想像されます。なぜなら一曲一曲が似ていないのです。(光一さんのカラーという根本での共通項はあるにしても。)R&B(Deep in your heart)、王道のJ-Pop (愛の十字架)、和とR&Bの融合(下弦の月)、昭和歌謡(Take me to...)、Rock (so young blues)などなど、この一枚に多様な魅力溢れる楽曲が凝縮されています。先入観をもたず、ただ聴いてみてください。思っていた以上の驚きを与えてくれるはずです。
『少女隊』 EMIミュージック・ジャパン price : ¥3,059 release : Now On Sale